試験の思い出

今週のお題「試験の思い出」

 

私の試験の思い出は浪人と進学の選択を迫られたことです

当時は某旧帝国大学の理学部を受験、不合格となり後期の大学には合格しました。

ここで問題が起こります。

 

浪人するのか進学するのか。

 

予備校のパンフレットをかき集め、大学の口コミをずっと調べていたのは今思えばよい思い出です。

ここで大切なことは、迷っているように思えても、実際はどちらかに気持ちは傾いているということです

 

私は最終的に進学を選びましたが、どちらの選択にも未知のメリットデメリットがあるものです

 

自分の傾いている気持ちを信じて突き進んでいきましょう。

「やりたいこと」が見つかる思考のヒントを読んで

「やりたいこと」が見つからないのは私が大学生だからなのでしょうか。

昔から夢を持つことが正しいとされてきましたが、果たして、どのように夢を持ったらよいのでしょうか。

 

こんな思いから手に取ったこの一冊を読んで、心に残ったフレーズの一つについて書きます。

 

流されつつも目の前のことに全力で取り組む。

 

夢を持つために努力しようとしてきたものの、流されるということが正しいと思われることがとても新鮮に思われました。

夢を持とうと意識することで、ある意味、今の自分は夢を持っていないと考えてしまうことになるのかもしれません。

いろいろと人生について悩むことの多い大学生活ですが、今目の前で課されていることに全力で取り組みたいと思わされますね。

 

そのほかにも「やりたいこと」を見つける努力の仕方をこの本では説明しています。

ぜひ読んでみてください。

 

 

 

認知バイアスを読んで

2月26日 「認知バイアス」を読んで

 

認知バイアスという本は最近本屋さんなどで見かけることが多いと思います。

今回は認知バイアスを読んでその本から学んだことを一つに絞って書きます。

 

大学生になってパチンコで全財産をなくしてしまう人をよく見かけます。

 

そんな彼らを救うのはギャンブラーの誤謬という考え方です。

試行が独立な事象に対して、一方が出た後には、もう一方が出ると考えてしまう。

という意味です。

どんな意味なのか。例えば、コインの裏表どちらが出るか予想します。裏も表も50パーセントで出るとしましょう。

一回目に表が出たとします。次はどちらが出ると思いますか?

 

ここで裏が出ると思ったあなた。ギャンブラーの誤謬に引っかかってしまっています。

コインを投げるとき、一回目の結果がどうであれ、2回目は裏表が出る確率は50%になります。

このようにパチンコであたりが続いているから次も当たるであろうという考え方は、間違っているのではないでしょうか

 

このような誤謬に気を付けながら、ギャンブルも適度に楽しめるとよいですね。

 

認知バイアスでは、このような面白い人間の誤った思考を取り上げています。

ぜひ読んでみてください。